映画「ラプラスの魔女」 練られたストーリー。ミステリーというよりSFと思ってみた方が良い

映画、観ました。

「ラプラスの魔女」

温泉地で連続して起こる硫化水素による窒息死。地球物理学の権威として殺人の可能性を検証することになった主人公(櫻井翔)。状況的に殺人は無理と判断する。そこに、空気の流れを含め、未来を見通せる力を持っている可能性がある少女(広瀬すず)が現れる。もし、未来が読めるなら、殺人もあり得る。この事件の真相は……。
東野圭吾さんの人気小説を映画化。相変わらず、恐るべき構想力に脱帽。ものすごく緻密に設計されたストーリー、キャラ、セリフに感服する。ラプラスの悪魔と魔女を登場させたり、未来が見えることの意味を考えさせたり、練られまくってる。このレベル、なかなか作れないと思う。
ただ、ヤフーでの評価が極めて低い。これは恐らく、このストーリーを殺人ミステリーとして謎解きにフォーカスしてしまうからだろう。この話はSFと捉えた方が良いと思う。なので、真の主人公は広瀬すずさんの方である。
恐縮ながらちょっとだけ気になるのが、表の主人公の教授がほとんど必要ない可能性があることと、キャラの作り次第ではもう少し泣ける感じにできたかなと思うところである。
勝手な評価:⭐⭐⭐⭐(緻密な構想力)

練られたストーリー。ミステリーというよりSFと思ってみた方が良い

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