映画「レッド・スパロー」 いったい誰が騙されているのか……?練られたストーリーをクールに描くスパイもの。

映画、観ました。

「レッド・スパロー」

ボリショイバレーのプリマドンナが主人公。公演中のアクシデントで、踊れなくなり、退団を迫られる。病気の母を養う身で、退団は死活問題。そんな時、ある仕事が舞い込み、生活のために引き受ける。だが、その仕事は、KGBの仕事であり、秘密を知った彼女はスパイとして生きるしかなくなる……。
プリマドンナからスパイになるというのは面白い設定。スパイ映画は、アクションが派手な事が多いが、この映画は知的な騙し合いという感じで、非常にクールな質感。全般的にスパイ映画では誰が騙されているのか分からない事が多いが、この映画はそれが際立っていて、最後の最後までどう転ぶか分からない。ストーリーは良く出来ている。暴力シーンも多いので、ちょっと怖い。スパイの本質は相手の欲望をどう捉えるかーー、と主人公が教育されるが、まさに性欲、金欲に負けたものが死んでいく。まあ、これはスパイに限らないかもしれないが……。
勝手な評価:⭐⭐⭐⭐(ハードなスパイ劇)

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