映画「世界でいちばん長い写真」 青春時代の様々な感情が奇をてらわずさり気なく粋に描かれた秀作!実話に基づく、世界でいちばん長いパノラマ写真に挑む高校生たちを描く。

映画、観ました。

「世界でいちばん長い写真」

写真部の高校3年男子が主人公。自分のやりたい事が不明瞭で、なんとなく自分の殻を破れないまま、青春を過ごしている。そんなある日、360°のパノラマ写真が撮れる古いカメラを見つける。そのカメラに興味を持った同級生共々、ある一大イベントを行うことになる……。
実話に基づく話。男友達、女の同級生、憧れの子、周りの大人など、周囲の人々との日常を描きながら、クライマックスにパノラマ写真を撮るイベントを持ってくる構成。筋書きはいたってシンプル。言葉一つ一つがメチャクチャ洗練されているというわけでもない。だからこそ、そこにある日常に思える。一方、人々のキャラがいい感じで作り込まれており、観ていて飽きない。よくよく観ていると、さりげない形で、粋なシーンの組み立てをしていて、 なるほどと思わせると共に、いいなーという余韻になる。パノラマ写真を撮る最後のシーンは圧巻で、同級生の粋な計らいもあって、気づいたら涙している感じ。終わり方も、さり気ないが、粋である。恋愛の描き方もさり気ないて粋。とにかく、さり気なく、粋な感じの映画で、鑑賞後、気持ちよく映画館を出られる映画。奇をてらわなくても、良いものが出来るという典型だと思う。
役者さんたちも生き生きとしていて良かった。
勝手な評価:⭐⭐⭐⭐⭐(さり気なく爽やか)

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