映画、観ました。
「曇天に笑う」
明治維新直後の日本。まだ、士族の残党が国家を不安定にしていた時代。琵琶湖で300年ぶりに蘇ると言われるオロチを利用して、国家転覆を狙う輩がいた。それに立ち向かう、代々オロチを鎮める家系に生まれた三兄弟の戦いを描く。
主人公は、三兄弟の長男(福士蒼汰)で、武芸の達人。明治政府側の特殊部隊も絡め、ストーリーは良く練られている。ただ、若干、キャラ立てがしっくりこないところがあって、そのせいか各キャラの思考や葛藤があまり感じ取れない。
全体としては、楽しめる内容になっている。
勝手な評価:⭐⭐⭐(楽しめる)