2017年に観て良かった映画まとめ!

2017年も100本近く映画を映画館で観ました。その中で、「勝手な評価(5段階評価)」で5をつけた作品をまとめました。

引っ越し前のブログに記事があるもの】

バースデーカード
映画自体は2016年のものだと思う。渡米中の機内で見たもの。家族愛の話だけど、とにかく素直にいい話でメチャメチャ泣いた。2017年で一番泣いた映画

恋妻家宮本
重松清さん原作の話を映像化。上手く映像化できていて、笑って、泣いてという秀作。夫婦の話でが、多くの人が共感でき、鑑賞後、ほっこりすると思う。

キセキ -あの日のソビト-
人気ボーカルグループ、Greeeenの誕生秘話を描いた作品。夢が叶うキセキを感じる映画としても面白いが、個人的には、夢のあり方を考えさせられる秀作に思えた。

LA LA LAND
シンプルと言えばシンプルな恋愛話。だが、普遍的に共感できる話をミュージカル形式で非常に上手く描くことで、観ていたホント引き込まれるし、鑑賞後、甘酸っぱさと映画を観た満足感に包まれる。2017年最も総合的に良かった映画と思う。

しゃぼん玉
希望のない状態から、最後希望を貰える映画。ストーリーも練られているし、ちょこちょこグッとくる。

【このブログに記事があるもの】

「わたしは、ダニエル・ブレイク」
様々な理由で生活に困窮する人々。それを、ダニエル・ブレイクという老人を軸にえがく。貧困状況の人々の行動がとても切ないとともに、彼の弱者に対する眼差しが優しい。鑑賞後には一筋の希望がある。

マンチェスター・バイ・ザ・シー
ある理由で故郷を捨てた主人公。だが、兄が死んだ事で一時的に故郷に戻ることになる。そこでの顛末が描かれる。主人公が元妻と道端で会話するシーンがある。このシーンは2017年最も良いシーンだと思う。ピンポイントで号泣してしまう。

ちょっと今から仕事やめてくる
ブラック企業に勤め若者がブラック企業から自由になるまでを描く。ストーリーがよく練られていて、引き込まれるし、仕事と人生のバランスをどう考えるかにも示唆を貰える。企業に殺される人々も多い現在、多くの人に見てもらいたい。

ママは日本に嫁に行っちゃダメと言うけれど。
日本と台湾の若者の実話に基づく恋愛物語。とても爽やかで、観ていて本当に幸せな気持ちになる。

パパのお弁当は世界一
娘のためにお弁当を3年間作り続けたシングルファーザーの話。実話に基づいている。シンプルな話だが、色々な出来事も織り交ぜて描かれ、随所でグッとくる。家族愛を感じ、本当に心が温まる。

心が叫びたがっているんだ。
一見、恋愛中心の物語のように見えるがそうではない。言葉というものを軸に、4人の若者の心象を丹念に、巧みに描いている。爽やかで、かつグッとくる。ストーリーに派手さはないが、巧みに物語を編み込むとこんなにも素敵になるんだと感心した作品。

君の膵臓をたべたい
生と死、人との繋がりを、若者の視点から巧みに描いている。深刻になり過ぎず、爽やかなテーストで描くことで、独特の世界観を生み、より主題をハイライトできている。爽やかだが、グッとくる。原作の世界観もしっかりあり、映画ならではのシーンの美しさもある。

三度目の殺人
無意識のうちに我々は人為的に命を選別している。そんな重く理不尽な現実を、サスペンス仕立てで知らしめてくれる。説教的な映画ではなく、サスペンスとしても面白い。ストーリー、脚本、キャラ立て、会話回し、カット、俳優陣の演技、全てがハイレベルで、映画として感服した。

僕のワンダフル・ライフ
何度も生まれ変わる犬という設定のもと、犬が大好きな飼い主に会いに行くという話。犬好きにはそれだけで泣ける反則技に近い作品。様々な犬と飼い主の関係も描かれ、犬っていいなーと幸せな気持ちになる。

ラストレシピ 〜麒麟の舌の記憶〜
一度食べた物の味を記憶できるという凄腕の料理人の話。非常によく練られたストーリーで、随所でグッとくる。申し訳ないけど、あまり期待してなかったが、観て良かったと思う作品。

gifted/ギフティッド
数学に天才児を取り巻く人間ドラマ。しっかりとしたストーリーがあり、天才児をどう扱うべきかという問題に関しても、ある処方箋を提示している。学問、スポーツの天才児はいるけど、心の天才児はいないことを教えてくれる。

ジャスティス・リーグ
アメリカンコミックのヒーローたちが連携して悪と戦うアクションムービー。単一のヒーローがオワコンになったので寄せ集めただけではと失礼な事を思っていたが、その考えは翻される。むしろ重層的な新しいストーリーになっていて、シンプルに楽しめる。難しいテーマだけが映画じゃない。シンプルにアクションを楽しむのもいいなぁと思わせてくれた作品。

IT/イット “それ”か見えたら、終わり。
ホラーはあまり好きでないのでこれも観る予定はなかったが、スティーブン・キングが原作ということで観賞。結果、大正解。さすが、スティーブン・キングという感じ。ホラーというより、ホラー版スタンド バイ ミーという感じ。少年、少女の素直な心象風景が素敵。

スターウォーズ 最後のジェダイ
観ないわけにはいかないライフワーク的な作品。観るんだけど、普通は評価4ぐらいだが、このエピソードは1番よく出来ていると感じたので5評価。

勝手にふるえてろ
ちょっとトリッキーな作品かもしれないと思い、面白いか、つまんないか、極端に振れるだろうなと思ったが、面白いに振れた。綿矢りさワールドの凄さに感服。人の素直で素敵な内面を、トリッキーで絶妙なストーリーと巧みな会話回しで、描ききっている。内面と外面のコントラストが我々の日常そのもので、観ていてカタルシスがある。

DESTENY 鎌倉ものがたり
鎌倉を冥界の入口という設定にした夫婦愛の物語。失礼ながら、御涙頂戴的な映画かと期待していなかったが、ストーリーも巧みで素晴らしかった。様々な夫婦が描かれ、様々な出来事に共感したり、切なくなったり。ある意味わかりやすいが、わかりやすく共感でき、下手すぎない。これって、甘すぎないスイーツみたいなもので結構難しい。甘すぎない心をホッとさせてくれるスイーツのような作品。

2018年はどんな作品に出会えるか楽しみ。