映画「ヒトラーに屈しなかった国王」 ヒトラーからノルウェー国王が本当に守ったものとは?

映画、観ました。

「ヒトラーに屈しなかった国王」

第二次世界大戦時に、ヒトラーの侵略を受けたノルウェーの物語。降伏を迫るドイツ側に対する国王の判断をハイライトに、当時のノルウェーの葛藤を描く。
ノルウェーは立憲君主制を取っており、国王は国民によって選ばれている(デンマーク王室から招かれているが)。従って、国王の判断の拠り所は、民主的であるかということ、および民主主義を守れるかにある。その姿を見ていると、民主主義というのは与えられるものではなく、勝ち取るものなのだと再認識させられる。そして、たとえ犠牲を払っても、自分たちで守る価値が民主主義にはある。なぜなら、民主主義とは、成人全てが原則的に権利、権力を持っている稀な体制であり、犠牲を払ったとしてもそれは自分たちの権利、権力を守っているからだ。他の誰かのために犠牲になっているわけではない。この視点は重要である。
問題点も多いが、やはり人々の権利を守るのは民主主義と痛感し、それを体現したノルウェーの人々に敬服する。
映画の作りは、格調高く、見応えもある。
勝手な評価:⭐️⭐️⭐️⭐️(民主主義を再認識)

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