映画「ラストレシピ 〜麒麟の舌の記憶〜」 孤高の才能か、チームワークか。食を舞台に編み込まれた物語が描く人間讃歌。

映画、観ました。

「ラストレシピ 〜麒麟の舌の記憶〜」

一度食べたものの味は決して忘れないという凄腕の料理人(二宮和也)。人生の最後に思い出の味を食べたいと言う金持ち相手に荒金を稼いでいた。そんな時、中国から破格のオファーが来る。かつての満州で考案された伝説のレシピを再現して欲しいというもの。そのレシピは、主人公と同じく、一度食べたものの味は決して忘れないという伝説の料理人が勘案したという……
非常に良く練られたストーリー、展開、セリフ。全く飽きず、何度も泣かされ、唸らされる。一つ一つのシーンに物語がある。キャラの作りも素敵。物語って、こういう風に作るんだというお手本のような映画。
通底するテーマも非常に素晴らしい。
孤高の天才か、チームワークか。挫折したものがチームワークと言い出すというストイックな人もいるが本当だろうか。この映画はそれに関する視座を与えている。リーダーシップ、チームマネジメントにおいても参考になる。
食って改めて凄いなと思う。お腹が一杯なら戦争は起こらない気がするし、食を題材にしている点も秀逸。
申し訳ないがあまり期待してなかった。だが、文句なく傑作!
勝手な評価:⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️(物語のお手本!)

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