映画「彼女がその名を知らない鳥たち」 ちょっと不気味な異形の純愛ストーリー?

映画、観ました。

「彼女がその名を知らない鳥たち」

ある男女の異形の恋愛を描いた物語。主人公の女(蒼井優)は、献身的な男(阿部サダヲ)、ジンジに貢がせるヒモ的生活を送っていた。自身は他に男を作り、快楽にふける。ジンジはそんな彼女の行動を咎めない。だが、彼女には過去辛い恋愛体験があり、二人の生活に再び影を落とし始める。二人の複雑かつ、常軌を逸した恋愛模様を描く。
出てくる人間は、ほとんど人間のクズである。クズでない場合は、常軌を逸している。そんな極端な人々が醸し出す人間模様が描かれる。ストーリーは考えられていて、ラストも良く出来てる。ただ、ストーリー重視で、心象風景があまり納得性がなく、共感できない状態。この辺りが東野圭吾さんの「容疑者Xの献身」とは大きく違う。沼田まほかるさんの話は「ユリゴコロ」もそうだけど、極端なストーリーを楽しむ映画なんだと思う。
俳優は上手かった。阿部サダヲさんは独特の存在感が映画のムードを作っているし、蒼井優さんはダメ感が半端ない。最近、蒼井優さんは、ダメ感のある女役が多く、それがはまるので、ダメな女に思えてしまうぐらいだ。
勝手な評価:⭐️⭐️⭐️⭐️(不気味)

スポンサーリンク
広告ー大
広告ー大

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする