映画観ました。
「忍びの国」
戦国時代、織田信長が攻めるのを躊躇ったと言われる忍びの国、伊賀。無敵の伊賀忍者の無門が主人公。最終的に、伊賀は信長軍に攻め込まれるが、その戦を描いた物語。
伊賀忍者は、虎狼の衆と呼ばれており、金でしか動かず、人の心を持たない人非人だったようで、そのような描き方をされている。その事実は興味深いが、人非人たちの話なので、全く感情移入が出来ない。一応、人間の機微も混ざるように構成されているが、全体が人非人なので、なんかしっくりこない。なので、人非人のアクションシーンが面白い映画として楽しむ感じ。
勝手な評価:⭐️⭐️⭐️(楽しめる)