映画「東京喰種 トウキョウグール」 食う方、食われる方、どちらにも正義があるとき、何が起こるのか…

映画観ました。

「東京喰種 トウキョウグール」

食物連鎖の頂点に君臨する人間。もし、人間を食べる人間がいたらどうなるのか。そんな奇抜な設定の物語。グール(人を食べる人間の呼称)は街に潜伏し、人を襲う。人間側は、特殊部隊を組織し、グールを駆逐しようとする。その戦いの中での出来事が描かれる。
主人公は、ある事件により、人間からグールに変わってしまう。そして、恐るべき存在のグールにも苦悩があることを知る…
絶妙な設定が、人間とグール、両者の葛藤を生み出し、また、シナリオも上手いので、見ている方は、どちらにも同情してしまう。両者にとって世界は間違っているとしか映らず、解決の見込みがない…
こういう対立って、実は世の中、沢山ある。宗教対立だって構造は同じだし、差別だってそうだ。そういう場合、結局、お互いを排除するのではなく、共生する道を探すんだろうなー。
グールの場合、人類にとって、極端に危険なのだが、グールを熊と考えると良いかも知れない。熊は人も襲うが、住む場所を変えれば共存できる。うーん、グールの場合、もう少し共存が難しそうだが…
エンターテイメントとしても充分楽しめ、意外と考えさせられる作品。
勝手な評価:⭐️⭐️⭐️⭐️(楽しめるし、意外と深い)

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