映画「ちょっと今から仕事やめてくる」 働く人、就活生すべてが観るべき(特にパワハラかなと思ったら)。仕事と生きるの関係をもう一度考え直させてくれる傑作!

映画観ました。

「ちょっと今から仕事やめてくる」

ブラック企業に勤める主人公(工藤阿須加)。部長(吉田鋼太郎)にパワハラを受ける日々。ある時、疲れ切り、無意識のうちに、電車に飛び込もうとする。その時、ある男が間一髪、主人公を助ける。聞いてみると、その男(福士蒼汰)は、山本という名で、主人公の小学校の同級生だと言う…
主人公と山本の交流を軸に、主人公とブラック企業の関わりを描く。
原作とは若干ストーリーが変わっている。だが、骨子は同じで違和感はない。改めて、良くできた話だなと感心した。山本の秘密など設定自体も良くできているし、設定のストーリーへの絡ませ方も見事で、作者は凄い才能だと思う。
扱う内容もまさに今の社会問題そのもので、それに対する処方箋も鮮やかに提示している。全ての働く人に観てもらいたい傑作。これを観れば、自分がパワハラされているか、自分がパワハラしてるか、リトマス紙のようにわかるのでは。パワハラされてると思ったら、即刻会社を辞めた方が良い。会社に殺されるか、鬱になるだけだ。
個人的な経験から言えば、失敗を叱りつける上司は大抵ダメだ。良い上司は、失敗をしても良いから挑戦をしろと言い続ける。若者に向かって仕事が出来ないとか言う上司も、実は大した奴ではない。多少、実績があっても、それは運が良かったか、長く働いていたせいで、大したことはない。自分が仕事が出来ると思っている奴は大抵ダメで、そういう奴ほど人を見下して、気持ち良くなろうとする。仕事を始めたばかりの若者は、実績がないので、そういうダメ上司に、仕事が出来ないとか言われると、自分が悪いと思ってしまいがちだが、決してそう思ってはいけない。奴らは自分を偉く見せて、虚勢を張りたいだけだ。優秀な上司はそんなことはしない。そして、そういう優秀な上司は必ずいて、そういう上司のもとで働くべきだ。パワハラ上司に付き合ってはいけない。
そもそも人の親であるならば、子供の幸せを願うはずだ。自分の子供がパワハラを受けるなど許せないし、切ないはずだ。だとすれば、自分の部下は、そういう思いで我が子を世に送り出している親御さんから預かった大切なご子息なのだ。そう思ったら、パワハラなどできようか。パワハラをする奴には、この感覚がない。パワハラをする奴こそ死ねばいい。
ちょっと脱線しすぎたが、映画自体も良く出来ていて、結構泣かされた。吉田鋼太郎の演技が凄くて、実際に目の前にいたら、殴るぐらい憎らしいパワハラ上司だった。お見事。
本当に会社の教育でも見せて、パワハラ上司撲滅に使えるのではと思うぐらいの作品。
勝手な評価:⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️(働く人はみんな観て欲しい)

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