映画「3月のライオン 後編」 将棋に魅せられ、翻弄される人々の人間模様

観てきました。

「3月のライオン 後編」

小学生の時、交通事故で家族を失い、天涯孤独となった主人公。知り合いの将棋棋士の家族の元で育てられる。そんな主人公は才能に恵まれ、いつしか将来有望な棋士となっていた。将棋に魅せられ、将棋に翻弄される人々の人間模様を描く。2部作の後編。
良くできた話で、涙ありで、楽しめる。
ただ、前編でも感じたが、作者が何を描きたいのか、やっぱり判然としなかった。多分、将棋に翻弄される人々を描きながら、人々の絆のようなものを描き、孤独な主人公が実は孤独ではなかったというようなことを描きたかったのかなと思ったが、焦点が絞れてないのか、何かバラバラな印象。キャラは作り込まれており、愛すべきキャラも多く、セリフも考えられた良いものが随所にあるので、サブストーリーでグッときて涙したりするのだが、全体としてガツンとこない。
悪い作品ではないと思うんだけど、何でしっくり来ないんだろう…
たぶん、結構キャラそれぞれの背景設定が深刻で、一人を描くだけでも大変な気がするが、それをパラレルにちょっとずつ描いているので、バラバラ感があるのかもしれない。どこかに絞った脚本にすれば、もっと良かったような気がする。なんかちょっと、もったいないな…
あと、題名の意味が最後までわからなかった。
勝手な評価:⭐️⭐️⭐️(楽しめる)

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