映画「最後の追跡」 捕物帳を舞台に現代の闇を切り取った秀作

観てきました。

「最後の追跡」

借金の担保として取り上げられようとしている家族の牧場を守るために銀行強盗をする兄弟と、それを追いかける定年間際のテキサスレンジャーの話。連鎖する貧困、奪われていく土地はテキサスを象徴するモチーフ。そして、自らの身は自分で守り、奪われたものを奪い返すのも、テキサスを連想させるイメージである。そんな背景の中、展開する捕物帳は、社会問題を随所に感じさせ、ドラマに独特の寂寥感を持たせる。登場人物のキャラも立っていて、アイロニックな会話が味わい深い。重厚感もあり、見応えがある。明確なメッセージを伝える映画というより、時代を切り取った秀作。
勝手な評価:⭐️⭐️⭐️⭐️(味わい深い)

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