映画「僕と魔法の言葉たち」 どこで人は成長するかわからない

観てきました。

「ぼくと魔法の言葉たち」

自閉症のため2歳で喋れなくなった主人公。だが、ディズニーのアニメを観る事で、言葉を取り戻していく。いつしか彼は大人に成長し、恋をし、人前でスピーチができるまでになる。そんな主人公の成長を追ったドキュメンタリー。
この映画を観ていると、ディズニーのアニメには、人生で起こり得る事が全て詰まっているのかもなと思う。脇役もキャラがシッカリしていて、ヒーローでない彼らは、ヒーローでない我々の人生のロールモデルとも言える。主人公も脇役に惹かれている。
主人公を見守る家族は大変ではあるが、悲壮感はない。主人公が少しでも前に進むように気遣い、歩み進めた一歩を心の底から喜ぶ。常に成長の可能性を考えていて、感服する。自分のこととして振り返ってみると、自分の子供が歩いた時に感動した記憶があるが、いつしか子供の成長にそういう感動を感じなくなり、むしろ何ができない、あれができないと嘆いてしまう。何か真逆だなと、考えさせられた。
主人公が、自閉症の人だってコミュニケーションしたいのだと訴えるシーンがあるが、先入観で考えてはいけないなと改めて思った。
ただ、将来に関しては楽観はできず、優しい兄も、親が動けなくなった時のことは、怖くて考えないようにしている。やはり、家族だけでは解決出来ないことでもあるのだと思う。
勝手な評価:⭐️⭐️⭐️⭐️(可能性は諦めた時に消滅する)

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